サブノーティカ ビロウゼロの卵と大型水槽|孵化方法と生物観察の楽しみ

サブノーティカ ビロウゼロの大型水槽で、色鮮やかな海洋生物が泳ぐ様子を背景に「卵と大型水槽|孵化と生物観察を楽しむ」と書かれたアイキャッチ画像

『Subnautica: Below Zero(サブノーティカ:ビロウゼロ)』では、海底を探索していると、さまざまな色や形をした生物の卵を発見することがあります。

卵は単なる収集アイテムではありません。拠点に大型水槽を設置すれば、拾った卵を孵化させ、生まれた生物を育てながら観察することができます。

私もビロウゼロの拠点に大型水槽を設置し、複数の海洋生物が泳ぐ様子を撮影しました。危険な深海を探索する時間とは違い、拠点の中で生物を眺めるという楽しみ方もあります。

この記事では、卵の基本的な仕組み、大型水槽の作り方、孵化させる手順、観察に向いた生物などを紹介します。卵の全入手座標を追いかける攻略ではなく、惑星4546Bの生態に親しむための寄り道として考えていきます。

この記事で分かること

  • ビロウゼロに登場する卵と孵化の基本的な仕組み
  • 大型水槽の設計図・建築・生物の入れ方
  • 観察したい生物の卵を探すときの目安
  • 大型水槽での飼育と生物観察の楽しみ方

卵と大型水槽で何ができる?

ビロウゼロには、野生生物を観察するだけでなく、拠点内で飼育できる仕組みが用意されています。その中心となるのが、生物の卵と大型水槽です。

卵から生物を孵化させられる

海底などで見つかる卵は、さまざまな海洋生物が産んだものです。拾った卵を適切な設備に入れると、時間の経過によって孵化します。

孵化するまでは生物の種類が分からない卵もあり、見た目や発見した場所から中身を予想する楽しみがあります。

同じ海域で複数の卵を見つけても、必ず同じ種類とは限りません。また、卵の大きさだけで孵化する生物の特徴を判断できるわけでもありません。

知らない卵を持ち帰り、水槽に入れてから正体を確かめることも、生物観察の面白いところです。

大型水槽は飼育と観察の設備

大型水槽は、英語では「Alien Containment」と呼ばれる拠点設備です。日本語では大型水槽として扱われ、捕まえた魚や卵から孵化した生物を内部に入れられます。

通常の小型水槽と違い、プレイヤー自身が水槽内に入り、生物や植物を近くから観察できるのが特徴です。

内部には水生植物を育てる場所もあるため、生物だけを入れるのではなく、水中の景観を整えることもできます。

Subnautica Below Zeroの拠点内に設置された大型水槽。砂地や色鮮やかな植物の周囲を複数の海洋生物が泳いでいる

拠点内に設置した大型水槽。砂地や植物のある水槽内で、色や形の異なる複数の海洋生物が泳いでいます。

こちらは、私が拠点内に設置した大型水槽です。

砂地と植物のある空間を複数の生物が泳いでおり、外から眺めるだけでも水槽内の景色を楽しめます。

なお、この画像は大型水槽の飼育環境を撮影したものです。写っている生物すべてが卵から孵化した個体であることを示すものではありません。

生物観察はストーリー攻略とは別の楽しみ

ビロウゼロの主な目的は、惑星4546Bを探索し、物語を進めることです。大型水槽での飼育は、その進行に必ずしも必要な作業ではありません。

しかし、探索中に見つけた卵を持ち帰る理由ができると、それまで素材を探すために通過していた場所にも別の関心が生まれます。

普段は距離を取る生物であっても、飼育環境では姿を落ち着いて観察できる場合があります。

水槽を完成させること自体を目標にする必要もありません。拠点で過ごす時間を少し楽しくする設備として取り入れるだけでもよいでしょう。

大型水槽の作り方

卵を孵化させるには、まず拠点に大型水槽を用意します。建築には設計図と素材が必要で、水槽への出入り口も別に設置します。

設計図はマーキュリーIIで入手

ビロウゼロの大型水槽の設計図は、沈没船「マーキュリーII」の船首側にある大型水槽をスキャンすると取得できます。

マーキュリーIIの船内には通路や設備があり、すべての場所へ簡単に進めるわけではありません。探索するときは、酸素の残量と帰還経路を確認しておきたいところです。

設計図を取得すると、必要な素材をそろえ、ハビタットビルダーで建築できるようになります。

卵の収集を始める前に設計図を取得しておけば、拾った卵をどこに保管するか考えやすくなります。ただし、最初から大型水槽を急いで完成させる必要はありません。

必要な素材と設置できる部屋

大型水槽の建築に必要な基本素材は、ガラス5個とチタニウム2個です。これとは別に、水槽を設置するための部屋と、内部へ出入りするハッチの素材も必要になります。

大型水槽は、主に多目的ルームや大型ルームの内部に設置します。

項目 内容
建築設備 ハビタットビルダー
大型水槽の素材 ガラス5個・チタニウム2個
設置場所 多目的ルーム・大型ルーム
内部への出入り 水槽側面にハッチを設置
主な用途 生物の飼育・卵の孵化・水生植物の栽培

多目的ルームでは円筒形の大型水槽になりますが、大型ルームでは横長の水槽を設置できます。

また、対応する部屋と水槽を上下に重ねることで、背の高い一体型の水槽にすることも可能です。

ただし、部屋の形状や配置によって設置できる場所は異なります。大型ルームに置く場合も、水槽の位置を自由に選べるわけではありません。

拠点の間取りについては、ビロウゼロの拠点づくり|場所・設備・電力の考え方でも紹介しています。

水槽へのハッチを忘れない

大型水槽を建築しただけでは、内部へ入ることができません。水槽の側面にハッチを取り付ける必要があります。

拠点の外壁に設置する出入り口とは異なり、こちらは室内から水槽へ入るためのハッチです。

ハッチを取り付けると、水槽内に入り、卵を置いたり、生物を放したりできます。水生植物を植える場合にも内部へアクセスします。

水槽の周囲へ家具や収納設備を設置する予定なら、先にハッチの位置を考えておくとよいでしょう。

見た目を優先して設備を詰め込みすぎると、後から水槽へ出入りしにくくなる場合があります。

ポイント

卵を孵化させるためには、大型水槽を建築するだけでなく、水槽内へ入り、卵を置ける状態にすることが大切です。建築後はハッチから出入りできるか確認してください。

卵を孵化させる方法

大型水槽が完成したら、探索中に拾った卵を持ち帰って孵化させられます。特殊な孵化装置を別に製作する必要はありません。

海底で卵を拾って持ち帰る

生物の卵は、海底や洞窟、生物の巣など、さまざまな場所で発見できます。

拾える卵はインベントリへ収納できるため、持ち帰ってから水槽に入れることが可能です。

卵は種類によって見た目や必要なインベントリの空きスペースが異なります。

大型の卵を見つけても収納できない場合は、インベントリに十分な空きがあるか確認しましょう。

また、卵を探すためだけに危険な洞窟へ深入りする必要はありません。普段の探索で発見したものを少しずつ持ち帰る方法でも、水槽の生物を増やしていけます。

大型水槽の中に卵を置く

持ち帰った卵は、ハッチから大型水槽に入り、水槽内でインベントリから落とします。

このとき重要なのは、卵を大型水槽の内部に置くことです。

拠点の床や収納ロッカーへ卵を入れておくだけでは、大型水槽での孵化にはなりません。

水槽内へ置かれた卵は、その場に残り、時間の経過によって孵化します。

卵を置いたら、すぐに孵化するまで見守り続ける必要はありません。拠点で別の作業をしたり、海中探索を進めたりしながら待つことができます。

孵化までにはゲーム内時間が必要

卵は大型水槽へ入れた瞬間に孵化するわけではありません。種類に応じた孵化時間が設定されており、ゲーム内の時間経過によって生物が生まれます。

多くの卵はゲーム内の数日以内に孵化しますが、種類によって所要時間が異なります。

例えば、シーモンキーの卵とグロウホエールの卵では、孵化するまでの時間が同じとは限りません。

また、ゲーム内の経過時間と現実世界のプレイ時間は区別してください。孵化に必要なゲーム内日数を、そのまま現実の待ち時間として考えることはできません。

孵化が完了すると、生まれた生物の種類を知らせる通知が表示される仕組みです。

孵化した生物は水槽内で成長する

卵から生まれた生物は、野生で見かける成体より小さな姿で現れます。

大型水槽の中で時間が経つと成長するため、最初の姿と後から見た姿を比較できることも飼育の面白さです。

例えば、野生では大きく見える生物でも、孵化直後には小さな個体として観察できます。

色やヒレ、頭部の形など、普段は見落としている特徴に目を向ける機会にもなるでしょう。

なお、水槽内で飼育した生物がすべて同じ大きさまで成長するわけではありません。種類によって成長後の姿や水槽内での大きさは異なります。

ビロウゼロで探せる卵の種類

ビロウゼロには複数種類の生物の卵が登場します。すべてを集める必要はなく、観察したい生物や探索する海域に合わせて選べます。

卵と発見できる海域の目安

代表的な卵と、その発見場所の目安を紹介します。ここでは座標を網羅せず、どのような環境を探索すると見つかる可能性があるのかに注目します。

卵の種類 発見できる主な海域
シーモンキー アークティックケルプの洞窟などにある巣
ペングリン アークティックケルプフォレスト、北極海域
ブルートシャーク ツイスティブリッジの洞窟
クリプトスクス サーマルスパイアの洞窟
グロウホエール リリーパッド諸島周辺
アイジェリー 氷河付近の海域
スクイドシャーク ディープリリーパッドの洞窟
青いトライバルブ アークティックスパイアなど
黄色いトライバルブ ディープリリーパッドの洞窟

卵の発見場所は、生物の生息環境と関係しています。ただし、同じバイオームへ入れば必ず目の前に卵があるというものではありません。

洞窟の奥や岩の陰、巣の内部など、周囲の地形をよく見る必要があります。

特に深い洞窟へ向かう場合は、卵の収集よりも酸素と移動手段の確保を優先しましょう。

各海域の環境や探索時の注意点については、ビロウゼロのバイオームと探索|氷海の地形・目印の見方でも解説しています。

最初は身近な卵から探す

大型水槽を作ったからといって、すぐに珍しい卵を集める必要はありません。

まずは、普段移動する海域や、すでに探索した洞窟で見つかる卵から始める方法が考えられます。

例えば、シーモンキーはアークティックケルプ周辺で見られる生物です。その巣は卵を探す場所の一つになります。

また、ツイスティブリッジの洞窟にはブルートシャークの卵があります。ただし、周辺の生物や地形に注意が必要です。

卵だけを目的に移動するより、素材集めや新しい地形の探索と組み合わせた方が、寄り道として楽しみやすいと思います。

大型生物の卵にも注目する

小型の魚とは違った姿を観察したいなら、グロウホエールなど大型生物の卵も候補になります。

グロウホエールは、野生では大きな体と独特のヒレを持つ生物です。海中で出会ったときには、その大きさが印象に残るでしょう。

シートラックの窓越しに間近で見たグロウホエールの頭部と大きなヒレ

シートラックから観察したグロウホエール。ゆったりした体つきと大きく伸びるヒレが印象的です。

こちらは、野生のグロウホエールをシートラックから撮影した場面です。

大型水槽では卵から生まれた個体を育てられるため、こうした野生の姿と飼育下での姿を比べるという楽しみ方もあります。

ただし、大型生物は水槽内で必要とする空間も大きくなりがちです。観察したい生物を一度に増やしすぎず、水槽の規模も考えましょう。

珍しいトライバルブの卵

ビロウゼロには、青色と黄色のトライバルブという生物も登場します。

トライバルブは、卵から孵化させたあとにプレイヤーと触れ合える、少し特別な存在です。

孵化した個体を水槽から取り出して海中へ放すと、追従や待機の指示を出したり、触れ合ったりできる仕組みがあります。

ただし、卵の発見数は限られており、ほかの卵と同じ感覚で何度も見つけられるとは限りません。

発見したときは、必要に応じて保管やセーブを行い、落ち着いて孵化させるとよいでしょう。

単に水槽の中へ生物を増やすだけでなく、特定の生物と関わるという遊び方も、ビロウゼロの特徴の一つです。

大型水槽で生物を観察する楽しみ

大型水槽には、生物を増やすこと以外にも楽しみがあります。水槽の内外から姿を眺めたり、植物と組み合わせたりすることで、拠点の雰囲気も変えられます。

水槽の外から泳ぐ様子を見る

大型水槽の分かりやすい魅力は、拠点内から泳いでいる生物を眺められることです。

海中を移動しているときは酸素や周囲の危険を気にする必要がありますが、拠点内ではそうした負担を抑えて観察できます。

普段は通り過ぎてしまう小さな魚でも、水槽に入れると体の模様や泳ぎ方に目が向くかもしれません。

種類の異なる生物を入れると、水槽内の色や動きにも変化が生まれます。

Subnautica Below Zeroの拠点に設置した大型水槽を上から撮影した画面。砂地や色鮮やかな植物の周囲を複数の海洋生物が泳いでいる

筆者が拠点内に設置した大型水槽。飼育する生物が増え、さまざまな種類の生物が泳ぐ様子を上方から確認できます。

この画像は、生物の数が増えた大型水槽を上方から撮影したものです。

先ほどの画像と比べると、複数の生物が泳ぐ水槽内の様子を別の角度から確認できます。

水槽をただの収納設備として使うのではなく、眺めて楽しむ場所として考えると、拠点づくりの目的も少し変わってきます。

水槽の中へ入って観察する

大型水槽にはハッチから入れるため、内部を泳ぎながら生物を観察することもできます。

外から見るのとは異なり、生物の近くまで移動できるため、体の細かな形を確認しやすくなります。

例えば、ヒレがどのように動いているか、泳ぐときに体をどう使っているかなど、観察する対象を決めて眺めてみるのもよいでしょう。

ただし、孵化した生物と野生個体では行動が異なる場合があります。大型水槽の中で見られる動きが、そのまま野生での生態を表しているとは限りません。

私は、同じ生物でも観察する距離や角度を変えることで、違う特徴が見えてくる点が面白いと思います。

植物を組み合わせて景観を作る

大型水槽の底面には、水生植物を育てられる場所があります。

生物だけを入れた水槽と、植物を組み合わせた水槽では、見た目の印象が変わります。

背の低い植物を中心にしたり、色の異なる植物を組み合わせたりして、自分好みの景観を考えられます。

水槽を上下に重ねて高さを増やせば、背の高い植物を育てるための空間も確保しやすくなります。ただし、植物ごとに成長条件や必要な高さが異なるため、すべての種類が同じように育つわけではありません。

飼育数だけを増やすより、生物が見やすい配置や植物の種類を考えることも、水槽づくりの楽しみになります。

野生での観察と見比べる

大型水槽で生物を観察すると、今度は野生で同じ種類を見たくなるかもしれません。

例えば、群れで泳ぐ生物、特定の地形の周辺に集まる生物、岩場に身を潜める生物など、野生では周囲の環境も観察対象になります。

ビロウゼロには、ヴェントガーデンの幼体のように、独特の外見を持つ生物も登場します。

Subnautica Below Zeroの海中に複数集まるヴェントガーデンの幼体と透明感のある傘状の体

海中に集まる複数のヴェントガーデンの幼体。青く透き通った傘状の体と長く伸びる触手が印象的です。

こちらは野生で見られるヴェントガーデンの幼体です。大型水槽での孵化例ではありませんが、こうした生物の姿を観察できることもビロウゼロの魅力です。

卵を孵化させられる種類だけにこだわらず、海中でしか見られない生物にも目を向けると、観察の幅が広がります。

ゲーム内の生物をすべて危険度や素材の入手効率で評価するのではなく、形や動き、生息環境に注目するという楽しみ方です。

大型水槽とほかの水槽の違い

ビロウゼロには、大型水槽以外にも魚を入れる設備があります。見た目や名称が似ていても、それぞれ役割が異なるため区別しておきましょう。

小型水槽は魚を眺める設備

拠点内に設置する通常の小型水槽は、捕まえた魚を入れて眺めるための設備です。

大型水槽のように、プレイヤーが内部へ入って生物を観察する構造ではありません。

また、卵を孵化させる目的では大型水槽を使用します。

小型水槽は設置場所を比較的選びやすいため、ちょっとした装飾として魚を飾りたい場合に向いています。

一方、大型水槽は建築に必要な空間が大きいものの、生物の飼育や孵化、水生植物の栽培まで楽しめます。

シートラックの水槽は役割が違う

シートラックにも、アクアリウムモジュールという設備があります。

こちらは、周囲の海にいる小型の魚を取り込み、内部の水槽へ収容するためのモジュールです。

Subnautica Below Zeroのシートラック・アクアリウムモジュール内部にある左右の水槽と泳いでいる小型魚

アクアリウムモジュールの内部。通路の両側に水槽が設けられており、周囲の海から取り込まれた小型魚を確認できます。

私が撮影したシートラックのアクアリウムモジュールでは、通路の左右に小型の水槽が設けられています。

ただし、アクアリウムモジュールは卵を孵化させるための大型水槽ではありません。

両者は次のように用途が異なります。

設備 主な役割 卵の孵化
大型水槽 拠点内で生物を飼育・観察する 可能
通常の小型水槽 捕まえた小型魚を飾る 不可
シートラックのアクアリウムモジュール 移動中に周囲の小型魚を取り込む 不可

シートラックの装備について詳しく知りたい場合は、ビロウゼロのシートラック|モジュールの選び方と連結の考え方も参考にしてください。

大型水槽で飼育するときの注意点

大型水槽は比較的自由度の高い設備ですが、生物を何匹でも増やせばよいわけではありません。繁殖の仕組みや野生との行動の違いを理解しておくと、飼育しやすくなります。

繁殖には水槽内の空きが必要

大型水槽では、同じ種類の生物を複数入れておくことで繁殖する場合があります。

魚類では新しい個体が増え、卵を産む種類では卵が生じる仕組みです。ただし、すべての生物が同じ条件で繁殖するわけではありません。

また、水槽には繁殖が進むための収容上限が設定されています。

多目的ルーム内の大型水槽では10枠相当、大型ルームでは18枠相当が繁殖の目安です。

ここでいう枠は、単純な生物の匹数ではありません。生物のインベントリ上の幅に応じて、使用する枠が変わります。

例えば、小型の魚と大型の生物では、同じ1匹でも繁殖枠への影響が異なります。

この数値は、水槽へ入れられる生物の厳密な最大匹数を示すものではなく、繁殖が止まる条件に関わる目安です。

生物を増やしたいなら、必要な空きが残っているかを意識するとよいでしょう。

危険生物も飼育下では行動が変わる

ビロウゼロには、野生ではプレイヤーを襲う生物も登場します。

大型水槽で孵化した攻撃的な生物は、飼育下では通常の野生個体と異なり、比較的おとなしく振る舞うことがあります。

そのため、野生では近づいて観察しにくい種類でも、水槽内では体の特徴を見やすくなります。

ただし、水槽内でおとなしいからといって、野生でも同じ行動をするわけではありません。

水槽から外へ放した後には、ほかの生物や乗り物に対して攻撃的な行動を取る場合があります。

注意点

大型水槽で育てた生物を外へ放す場合は、種類による行動の違いに注意してください。飼育下で攻撃してこないことと、海中へ放しても安全であることは別です。

水槽に生物を詰め込みすぎない

観察したい生物が増えてくると、一つの水槽へ多くの種類を入れたくなるかもしれません。

しかし、詰め込みすぎると水槽内で生物の姿を見分けにくくなります。

さらに、収容状況によっては繁殖が止まり、過密状態に関する問題も起こり得ます。

すべての種類を一つの大型水槽へ集めるより、観察目的に合わせて飼育する種類を選ぶ方法もあります。

例えば、小型の魚を中心にした水槽、大きな生物を観察する水槽というように分ければ、それぞれの姿が見やすくなるでしょう。

複数の水槽を設置できる拠点なら、異なる雰囲気の飼育環境を作ることもできます。

卵を無理に集める必要はない

卵はさまざまな海域で見つかりますが、すべての種類を集めようとすると、それなりの探索が必要です。

深い洞窟や危険生物のいる海域にも卵があるため、収集だけを優先すると、思わぬ危険に遭遇する場合があります。

水槽を完成させることが目的になりすぎて、探索そのものが負担になってしまってはもったいないと思います。

私なら、まずは普段の探索中に見つけた卵を少しずつ集め、育ててみたい生物ができたら、その生息海域を探しに行く方法を選びます。

どこまで集めるかは、自分のプレイスタイルで決めれば十分です。

生物観察を楽しむための工夫

大型水槽を用意したら、生物を増やすこと以外にも目を向けてみましょう。観察の仕方を少し変えるだけで、ゲーム内での見え方も変わります。

生物の名前と姿を結び付ける

ビロウゼロでは、スキャナーを使って生物の情報を調べることができます。

大型水槽で生物を観察するときも、単に色や形を眺めるだけでなく、PDAに記録された情報と見比べると理解が深まります。

例えば、泳ぐときに使うヒレの形、体を守るための構造、特徴的な頭部など、種類ごとに異なる部分があります。

野生で発見したときにスキャンしておけば、拠点へ戻ってから見直すことも可能です。

実際の地球に存在する生物ではありませんが、惑星4546Bの環境に合わせた独特の姿を考えて眺めることは、このゲームならではの楽しみだと思います。

孵化前後の変化に注目する

卵を水槽へ入れたら、孵化するまでの様子と、生まれたあとの姿を見比べてみましょう。

卵の色や模様、形状が、孵化する生物の姿とどう結び付いているのかを観察する方法です。

また、孵化直後の個体と成長した個体では、大きさが変わります。

同じ生物を長く飼育していると、最初に見たときとは違う印象を受けるかもしれません。

変化を残しておきたい場合は、卵を入れたとき、孵化したとき、成長したあとなど、場面を分けてスクリーンショットを撮っておく方法もあります。

ただし、スクリーンショットだけで正確な成長速度や孵化時間を計測したことにはなりません。数値として比較したい場合は、ゲーム内での経過条件も確認する必要があります。

拠点の一部として水槽を配置する

大型水槽は、拠点の機能だけでなく、室内の雰囲気を変える設備としても使えます。

作業用の設備ばかりを並べた部屋に水槽を置くと、拠点内に生物の動きを感じられる場所が生まれます。

水槽の周囲に余裕を持たせれば、複数の角度から中を眺めることもできます。

水槽を建築するために新しい部屋を増やしたり、拠点の間取りを考え直したりするのも一つの楽しみです。

ただし、設備を増やすと必要な建築素材や拠点の管理項目も増えます。最初から大規模な飼育施設を目指さなくても、小さく始めて必要に応じて拡張すればよいでしょう。

探索と観察の時間を使い分ける

ビロウゼロは、危険な海中を進む緊張感も魅力のゲームです。

一方で、いつも深海探索や素材集めを続ける必要はありません。

新しい海域へ進む日があれば、拠点で設備を整えたり、魚を眺めたりする日があってもよいと思います。

大型水槽で卵を孵化させることは、探索と拠点づくりを結び付ける遊び方でもあります。

海中で卵を見つけ、それを持ち帰って育て、再び別の生物を探しに出かける。そうした流れができると、素材集めとは違う理由で惑星4546Bを探索できます。

効率よく物語を進めることだけが、PCゲームの楽しみ方ではありません。

卵と大型水槽のよくある質問

最後に、卵の孵化や大型水槽の利用について、迷いやすい点を確認しておきます。

まとめ

ビロウゼロの卵と大型水槽は、素材集めや危険生物との遭遇だけではない、惑星4546Bの楽しみ方を広げてくれる要素です。

海中で見つけた卵を持ち帰り、大型水槽へ置くことで、さまざまな生物を孵化させて観察できます。また、捕まえた魚や水生植物を組み合わせれば、自分好みの飼育環境を作ることも可能です。

この記事のポイント

  • 卵は大型水槽の内部へ置き、ゲーム内時間の経過によって孵化する
  • 大型水槽には設計図、建築素材、内部へ入るためのハッチが必要
  • 生物の種類によって孵化時間や成長後の姿が異なる
  • シートラックのアクアリウムモジュールでは卵を孵化できない
  • 卵集めは必須ではなく、生物観察を楽しむ寄り道として取り入れられる

最初からすべての卵を集めようとする必要はありません。普段の探索で見つけた卵を少しずつ持ち帰り、どのような生物が生まれるのかを楽しむ方法でもよいでしょう。

私も大型水槽に生物を増やしてみて、拠点の中に生き物が泳ぐ空間を作ることの面白さを感じています。

深海へ冒険に出かける日もあれば、拠点に戻って魚を眺める日もある。ビロウゼロは、そんな自分のペースでも楽しめるゲームだと思います。

ゲームの基本的な内容や対応環境については、SteamのSubnautica: Below Zero公式ストアページでも確認できます。

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タクミ

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