サブノーティカ ビロウゼロのプレイ時間|ボリュームと購入前の目安

サブノーティカ ビロウゼロのプレイ時間とクリア時間・ボリュームの目安を示すアイキャッチ画像

『Subnautica: Below Zero(サブノーティカ:ビロウゼロ)』を購入する前に気になるのが、「どれくらいの時間でクリアできるのか」「短すぎないか」「まとまった時間がなくても遊べるのか」という点です。

プレイ時間は、ストーリーを優先するか、素材集めや拠点づくりまで楽しむかでかなり変わります。外部のプレイ時間集計を見ると、メインストーリー中心なら約20時間前後、寄り道を含めると25~30時間台が一つの目安です。ただし、これは公式が示したクリア時間ではありません。

ビロウゼロは、目的地だけを順番に回るゲームではなく、海や雪原を探索し、必要な素材を集め、装備や乗り物を整えながら少しずつ行動範囲を広げていく作品です。拠点づくりが好きなら、ストーリーとは直接関係のない場所でも時間を使えます。

私は、ストーリーだけを急いで終わらせるよりも、探索や建築を含めて自分のペースで遊ぶ方が本作には合っていると感じています。この記事では、クリア時間の目安だけでなく、何に時間を使うゲームなのか、短時間ずつでも進めやすいのかまで考えていきます。

この記事で分かること

  • ビロウゼロのクリア時間とプレイ時間の目安
  • 探索や拠点づくりでプレイ時間が変わる理由
  • 短時間ずつでも遊びやすいか
  • クリア後やストーリー以外の楽しみ方

プレイ時間は20~30時間台が目安

最初に、ビロウゼロのプレイ時間を考えるための大まかな目安を確認します。ストーリーの進め方や事前知識によって差があるため、一つの数字だけでボリュームを判断しないことが大切です。

メイン中心なら約20時間前後

複数の外部プレイ時間集計では、メインストーリーを中心に進めた場合、約20時間前後という数字が見られます。寄り道を増やした場合は20時間台後半から30時間前後、広く探索する場合は30時間を超えることも珍しくありません。

遊び方 プレイ時間の目安 内容
ストーリー中心 約20時間前後 目的を優先して進行する
探索・寄り道込み 約25~30時間台 素材集め、探索、建築も楽しむ
やり込み重視 30時間以上 広い探索、建築、収集などを続ける

この数字は、ゲーム開発元が「20時間でクリアできる」と保証しているものではありません。初めて訪れる場所を自力で探すか、場所や必要素材を攻略情報で確認するかでも所要時間は変わります。

特にSubnauticaシリーズは、「どこへ行けばよいのか考える時間」もゲームの一部です。最短時間を目指して進めるプレイと、周囲を調べながら進む初回プレイを同じ基準で比べるのは難しいでしょう。

※プレイ時間は公式発表値ではなく、複数のプレイ時間集計を参考にした目安です。進め方や探索量によって大きく変わります。

私のSteamでは33.4時間、現在も探索中

私が実際に遊んでいるSteam版では、撮影時点のライブラリ表示が33.4時間になっています。

Steamライブラリに表示されたSubnautica Below Zeroと33.4時間のプレイ時間

Steamライブラリでは、撮影時点でBelow Zeroのプレイ時間が33.4時間と表示されています。

ただし、私はこの時点でBelow Zeroをまだクリアしていません。現在も探索途中で、まだ足を運べていない場所や調べ切れていない領域が残っています。

そのため、33.4時間を「私のクリア時間」として紹介することはできません。これはあくまで、現在進行形で遊んでいる途中の累計プレイ時間です。

私の場合は、ストーリーの目的だけを追うのではなく、気になった場所へ寄ったり、海中や地上を探索したりしながら進めています。初代Subnauticaでも、クリアまでに100時間を超えて遊びました。

タクミ
タクミ
私はBelow Zeroを33.4時間遊んでいますが、まだクリアしていません。初代もクリアまで100時間を超えました。私にとってSubnauticaは、早くエンディングを見るより、世界をどこまで探索して楽しめるかの方が大きな魅力です。

初回プレイほど時間は増えやすい

初回プレイでは、素材の場所、装備の作り方、地形、危険生物、次に向かう場所などを自分で確認する時間が必要です。ゲームの仕組みをすでに知っている2周目以降とは、同じルートを進んでも所要時間が変わります。

例えば、必要素材の場所を最初から知っていれば、目的のアイテムを作るまでの移動をかなり短縮できます。反対に、情報を見ずに周囲を探索すれば、目的とは別の場所で新しい生物や設備を発見することもあります。

個人的には、初回からクリア時間だけを縮めようとするより、分からない場所を自分で探す時間も含めて楽しむ方が、本作の良さを感じやすいと思います。

プレイ時間が増える主な要素

ビロウゼロのボリュームは、ストーリーの長さだけでは決まりません。探索、素材集め、装備づくり、拠点建築など、どこまで寄り道するかによってプレイ時間は大きく変わります。

ここからは、ストーリー以外のどの部分に時間を使うのかを具体的に見ていきます。クリア時間の数字だけでは分かりにくい、本作ならではの遊びの広がりを考えてみましょう。

探索と素材集めに時間を使う

ビロウゼロでは、海へ潜って未知の場所を探し、必要な素材を持ち帰り、装備を作ってさらに遠くや深い場所へ進む流れがあります。

一直線に目的地へ向かえるとは限りません。「この先へ進む前に装備を整えたい」「拠点に戻って収納したい」「今見つけた場所を先に調べたい」といった判断が入り、そのたびにストーリー以外の時間が増えていきます。

深海で青紫色に発光する植物の間をシートラックで探索する画面

深海へ進むと、浅瀬とは大きく異なる幻想的な景色が広がります。

こうした寄り道を「クリアまでの無駄な時間」と考えるか、「Subnauticaを遊んでいる時間」と考えるかでも、ボリュームの受け止め方は変わります。

開発元の説明でも、ビロウゼロは素材を集め、装備をクラフトし、拠点を建設しながら未知のバイオームを探索する作品として紹介されています。ストーリーだけを切り離して考えるより、探索と準備を含めて一つのゲームと考える方が実態に近いでしょう。

Steam公式のSubnautica: Below Zero商品ページ

拠点づくりは時間を使いやすい

プレイ時間が伸びやすい要素の一つが拠点建築です。ストーリーを進めるだけなら、必要な設備を設置した実用中心の拠点でも進められます。

しかし、収納を増やしたり、設備を配置し直したり、景色の良い場所を選んだりし始めると、建築だけでもかなり遊べます。

海底に建てたSubnautica Below Zeroの拠点と奥に見えるシートラック

海中拠点を建てながら探索範囲を広げる基本的な遊び方は前作から引き継がれています。

「クリアに必要だから建てる」のではなく、戻ってきたくなる場所を自分で作ることもできます。効率を優先して小さくまとめても構いませんし、生活空間まで整えるのも自由です。

そのため、建築が好きな人ほど、プレイ時間の目安は長めに考えておいた方がよいでしょう。

シートラックで探索範囲が広がる

水中探索で活躍するのがシートラックです。探索範囲が広がるにつれて、「目的地へ移動する」だけではなく、途中で気になった地形へ寄ったり、新しい素材を探したりする時間も増えていきます。

氷の下の青い海をシートラックで探索しているコックピット画面

氷に覆われた海中を進む景色は、Below Zeroならではの探索体験です。

こうした移動時間も、本作では単なるロード画面の代わりではありません。周囲を見ながら進み、気になる場所を発見すること自体が探索になります。

一度通った場所でも、装備が整ってから戻ると以前とは違う範囲を調べられることがあります。ストーリーだけを追う場合と、海底を細かく見て回る場合ではプレイ時間に差が出る理由です。

地上探索もボリュームに含まれる

ビロウゼロは海中だけでなく、雪や氷に覆われた地上も探索します。初代Subnauticaより、地上で行動する場面の存在感が大きくなっています。

雪と氷に覆われたSubnautica Below Zeroの地上探索画面

初代より地上探索の存在感が大きいこともBelow Zeroの特徴です。

海中と地上では景色だけでなく、探索するときに意識することも変わります。海だけを短時間で駆け抜けるゲームではないため、地上をどれだけ調べるかによっても総プレイ時間は変わります。

前作とのゲーム設計の違いについては、サブノーティカ ビロウゼロの評価レビューと前作との違いでも詳しくまとめています。

まとまった時間がなくても遊べる

20~30時間と聞くと、「毎日何時間も遊ばないと進まないのでは」と感じるかもしれません。しかし、総プレイ時間と1回あたりのプレイ時間は分けて考えられます。

一度の目標を小さく決められる

ビロウゼロは、一回のプレイでストーリーを大きく進める必要はありません。

例えば、その日は「素材を集める」「拠点の収納を増やす」「シートラックで一つ先の場所まで調べる」といった小さな目標だけでも進められます。

1時間しか遊べない日に、大きなストーリーイベントまで到達しようとすると慌ただしくなります。一方で、今日は探索、次回は装備づくりというように分ければ、短時間でも区切りを付けやすくなります。

ミナ
ミナ
毎回まとまった時間を確保できなくても遊べますか?

タクミ
タクミ
一度にクリアへ近づこうとせず、「今日は素材集めまで」のように目的を小さくすると遊びやすいです。総プレイ時間が長くても、毎回長時間遊ぶ必要はありません。

PC版は手動セーブで区切れる

私が遊んでいるPC版では、ポーズメニューから手動でセーブできます。

Subnautica Below Zeroのポーズメニューに表示されたセーブボタン

Below Zeroでは、プレイ中のポーズメニューから手動でセーブできます。

短時間プレイでは、この手動セーブが便利です。一区切り付いたところで保存して終了できるため、「セーブポイントまで進まないとやめられない」という形式ではありません。

ただし、危険な場所の真ん中で終わるより、可能なら拠点へ戻ったり、次にすることを決めたりしてから終了した方が、次回再開したときに状況を思い出しやすくなります。

ポイント

忙しいときは「30時間必要なゲーム」と考えるより、「短い探索を何回か重ねて30時間遊ぶゲーム」と考えると、自分の生活に合わせやすくなります。

中断前に次の目的を決めておく

数日空けて再開すると、「前回何を探していたのか分からない」ということが起こりやすくなります。これは自由に探索できるゲームほど起こりやすい問題です。

終了前に、次回は何をするのか簡単に決めておくと再開しやすくなります。例えば、「この素材を集める」「シートラックでこの方向を調べる」「拠点の設備を一つ作る」という程度で十分です。

ゲームを毎日進める必要はありません。時間を空けながら遊ぶなら、自分で小さな区切りを作ることが、ストーリーを急ぐより重要になります。

ボリュームは前作より少ない?

ビロウゼロのプレイ時間を調べると、「前作より短い」という意見も見かけます。ただし、総プレイ時間だけで二作品の価値を比べるのは難しいところです。

時間より遊びの密度を見る

初代Subnauticaは、広い海を移動しながら探索する感覚が強い作品です。一方、ビロウゼロは海中の入り組んだ場所や地上探索が増え、比較的まとまった範囲を細かく調べる場面が多くなります。

同じ30時間でも、長距離を移動した30時間と、拠点や狭い探索場所を細かく調べた30時間では印象が違います。

そのため、「何時間遊べるか」だけでなく、自分が探索、クラフト、建築、ストーリーのどこに面白さを感じるかも合わせて考えたいところです。

前作経験者は短くなる場合もある

初代を遊んでいる人は、素材集め、酸素管理、クラフト、拠点づくりなど、シリーズ共通の考え方をすでに理解しています。

初めてSubnauticaシリーズを遊ぶ人より、操作や仕組みを覚える時間が少なくなるため、結果として進行が速くなる可能性があります。

逆に、前作との違いを確かめながら隅々まで探索するなら、経験者だから必ず短時間になるわけでもありません。

プレイ時間はゲームの長さだけでなく、プレイヤーがどこまで寄り道するかで決まります。

クリア後も楽しめる要素がある

ストーリーを見終えることと、ビロウゼロでできることをすべて終えることは同じではありません。建築や探索が好きなら、物語以外にも続けられる遊びがあります。

最後のセーブから探索を続けられる

ビロウゼロは、エンディングを見たあとに専用の「クリア後世界」へ移行して新しいストーリーが始まるタイプのゲームではありません。

終盤へ進む前のセーブデータから再開し、探索や建築を続ける形になります。ストーリーを終える前に、続けて遊びたい状態で一度手動セーブしておくと分かりやすいでしょう。

注意点

クリア後に新しいマップや専用コンテンツが追加されるという意味ではありません。ストーリー終盤前のセーブから、残していた探索や建築を続ける遊び方です。

拠点を自分好みに作り込める

ストーリーを進めるためだけなら、拠点の内装を細かく整える必要はありません。そのため、建築を必要最低限にしてクリアした人には、まだ手を付けていない遊びが残っています。

ベッドや収納を配置したSubnautica Below Zeroの拠点内部

ベッドや収納を配置し、拠点を生活空間として整えることもできます。

便利さを優先して収納を並べるのか、景色を楽しめる場所に拠点を作るのかでも遊び方は変わります。

「クリアしたら終わり」というより、自分で区切りを決められる部分があるゲームです。建築が好きなら、ストーリーの終了時間より長く遊べるでしょう。

生物や景色を探す楽しみも残る

ストーリー上の目的地だけを進んでいると、すべての生物や景色を見るとは限りません。気になる海域を改めて調べたり、生物を観察したりすることもできます。

雪原の氷上に集まるペングリンの成体と幼体

氷上ではペングリンなど、寒冷地ならではの生物にも出会えます。

こうした部分まで楽しむ人にとっては、クリア時間だけでゲームのボリュームを測る意味は小さくなります。

反対に、建築や収集にはあまり興味がなく、ストーリーを見ることが目的なら、メイン進行中心の時間を基準に購入判断してよいでしょう。

どんな人ならボリュームを楽しめる?

同じ20~30時間でも、「十分遊べた」と感じる人と「短かった」と感じる人がいます。自分がどの部分を楽しみたいのかで判断すると分かりやすくなります。

探索を自分のペースで楽しみたい人

目的地まで一直線に進むより、「あそこに何があるのだろう」と寄り道することが好きなら、ビロウゼロのプレイ時間は自然に伸びます。

特に初回プレイでは、知らない場所へ入る緊張感や、新しい素材・生物を発見することそのものが遊びになります。

攻略情報をできるだけ見ずに探索する人ほど、単純なクリア時間以上にゲーム世界で過ごす時間を楽しみやすいでしょう。

建築や整理が好きな人

拠点づくりや収納整理が好きな人にも向いています。「ストーリーを先へ進めるために必要だから」ではなく、快適な拠点を作ること自体を目的にできます。

逆に、素材を集めたり収納を整理したりすることを作業に感じる人は、ストーリー中心で進めた方がテンポ良く遊べます。

長時間ゲームを求める人は目的を確認する

100時間以上遊べるRPGのようなボリュームを、ストーリー部分だけに期待するゲームではありません。

一方で、30時間前後なら生活の中に組み込みやすいと考える人もいます。私は57歳になった現在もPCゲームを遊んでいますが、長ければ長いほど価値が高いとは考えていません。

大切なのは、遊べる時間と内容のバランスです。数十時間で一度区切りが付き、その後は自分が気に入った部分を続けられるゲームを探しているなら、ビロウゼロのボリュームは検討しやすいと思います。

プレイ時間に関するよくある質問

購入前に気になりやすいクリア時間や、短時間プレイについて簡潔にまとめます。

まとめ

サブノーティカ ビロウゼロのクリア時間は、メインストーリー中心なら約20時間前後、探索や寄り道まで含めれば25~30時間台が一つの目安です。ただし、これは公式が示したクリア時間ではなく、進め方や探索量によって大きく変わります。

私自身、Steamで33.4時間遊んだ時点でもまだ未クリアで、探索していない領域が多く残っています。初代Subnauticaもクリアまで100時間を超えました。私にとってこのシリーズは、エンディングへ急ぐよりも、未知の場所を見つけ、拠点を作りながら世界を探索していく時間そのものが大きな魅力です。

この記事のポイント

  • メイン中心なら約20時間前後が一つの目安
  • 探索や建築を含めると30時間以上遊ぶこともある
  • 筆者は33.4時間時点でも未クリアで現在も探索中
  • 短時間ずつでも手動セーブを使って進められる
  • クリア時間だけでなく探索そのものを楽しめる作品

ビロウゼロは、「何時間で終わるか」だけではボリュームを測りにくいゲームです。購入前はクリア時間を一つの目安としながら、自分がこの世界をどこまで探索して楽しみたいかという視点でも考えてみてください。

※プレイ時間は遊び方や事前知識によって変わります。Steamの商品情報やゲーム内容は変更される場合があるため、購入前に最新の公式情報をご確認ください。

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タクミ

PCゲーム特化サイト「遊びごろPCゲーム」へようこそ! 案内人のタクミです。 57歳の現役PCゲーマーとして、Steamで実際に遊んだゲームや、自作PC・周辺機器の使用感を正直に紹介しています。新作を急がず、値下がりした良作をじっくり楽しむサイトです。