『Subnautica: Below Zero(サブノーティカ:ビロウゼロ)』では、海中だけでなく、雪と氷に覆われた広い陸上エリアも探索できます。ただし、地上へ出ると海の中とは違った危険が待っています。
海中では酸素や潜航深度が行動範囲を左右しますが、雪原では体温の低下、吹雪による視界の悪化、複雑な地形への対応が重要になります。遠くまで移動できても、安全に帰れるとは限りません。
特に氷河盆地のような広いエリアでは、徒歩で周囲を調べるのか、スノーフォックスで移動するのか、途中に拠点を設けるのかによって探索の進め方が変わります。
この記事では、ビロウゼロの陸上探索について、寒さへの対処、雪原の地形や景色、移動手段の役割を解説します。ストーリーを進めるための最短ルートではなく、自分のペースで雪原を探索するための考え方を中心に紹介します。
この記事で分かること
- 海中と陸上探索の違い、氷河盆地や雪原の特徴
- 体温低下や吹雪に対応する装備と行動の考え方
- 徒歩・スノーフォックス・プローンスーツの使い分け
- 陸上拠点や目印を活用して安全に帰還する方法
ビロウゼロの陸上探索は何が違う?
ビロウゼロは海中探索が中心のゲームですが、陸上にも独立した探索エリアが用意されています。まずは、海の中と地上で何が変わるのかを確認しましょう。
海中では酸素、陸上では体温を管理する
海中を泳いでいるときは、酸素残量を確認しながら行動します。酸素が少なくなれば、水面へ戻ったり、シートラックなどで補給したりする必要があります。
一方、陸上へ出ると、酸素の代わりに体温の管理が探索を続けるための重要な条件になります。
雪原では寒さによって体温が徐々に下がり、低下しきると生命に危険が及びます。吹雪などの悪天候では体温が下がる速度も変化するため、単純に移動距離だけで行動時間を判断できません。
つまり、海中では「酸素を補給できる場所まで戻れるか」、陸上では「体温を回復できる場所までたどり着けるか」という違いがあります。
雪原では地形と天候が移動を左右する
海中は上下方向にも自由に移動できますが、陸上では地面や氷壁に沿って進むことになります。
目的地が見えていても、その方向へまっすぐ進めるとは限りません。崖や氷壁、通行できない場所を避けながら、実際に歩ける道を探す必要があります。
さらに、雪原は白い地形が連続するため、周囲の景色だけでは現在地を把握しにくい場面もあります。
晴れているときには遠くまで見えていた景色が、吹雪によって見えなくなることもあるでしょう。
陸上探索では、どれだけ速く移動できるかよりも、どこを通ってきたのかを把握することが重要です。
景色を楽しむ探索も増える
ビロウゼロの地上には、雪山、氷の洞窟、人工施設、寒冷地に適応した生物など、海中とは異なる景観があります。

初代より地上探索の存在感が大きいこともBelow Zeroの特徴です。
海中では色鮮やかな植物や発光する生物が目立ちますが、地上では雪と氷の中に残された構造物や、遠くに見える山並みなどが探索の印象を変えます。
また、陸上は単なる移動用の通路ではありません。施設を調べたり、周囲の生物を観察したり、思いがけないものを発見したりする場所でもあります。
目的地へ急いで進むだけではなく、景色や地形を見ながら歩くことにも、この作品ならではの楽しさがあります。
氷河盆地と雪原の特徴
ビロウゼロの陸上には、性質の異なる地域があります。代表的な氷河盆地と、その周辺に広がる雪原の特徴を知っておくと、探索の準備がしやすくなります。
氷河盆地は地形が入り組んでいる
氷河盆地(Glacial Basin)は、雪と氷に囲まれた広い陸上エリアです。
雪原だけでなく、氷壁の間を抜ける通路、洞窟、凍った地形、人工施設などが点在しています。
特に注意したいのは、同じように見える道が複数存在することです。少し進むと分岐が現れ、どちらへ進んだのか分からなくなる場合があります。
こうした場所では、施設や特徴的な地形を目印にしながら探索範囲を広げる方が、現在地を把握しやすいでしょう。
洞窟は新しい場所へつながる通路になる一方、悪天候を避けるための退避場所としても役立ちます。ただし、洞窟の中にも危険生物や複雑な分岐があるため、安全な場所だと決めつけないようにしてください。
広い雪原には別の危険がある
氷河盆地とは別に、アークティックスパイア(Arctic Spires)と呼ばれる陸上エリアもあります。
この地域では、地面から巨大な氷の柱が伸びる独特の景観が広がり、氷河盆地とは異なる印象を受けます。
ただし、広い場所だから安全というわけではありません。アークティックスパイアには、地中から現れる大型生物アイスワームが生息しています。
遮蔽物が少なく見通しの良い場所であっても、危険生物の接近や天候の変化によって、予定していた方向へ進めなくなる可能性があります。
雪原では、氷壁や大きな岩、地形の切れ目などを確認し、必要なら引き返せるように進むことが大切です。
人工構造物や遺物も見どころ
雪原には、自然の地形だけでなく、人間や異星人の活動を感じさせる構造物も存在します。

雪原に残された異星人アーキファクトの人工衛星。周囲の雪山と比較すると、構造物の大きさや全体の形が分かります。
こちらは、筆者が雪原で撮影した異星人アーキファクトの人工衛星です。
雪に覆われた場所に人工的な構造物が残されている様子から、周囲の自然環境との違いがよく分かります。
このような発見は、単純にアイテムを集めることとは違う探索の面白さにつながります。何のために設置されたものなのか、周囲にどのような痕跡があるのかを考えながら調べることもできます。
施設や人工物を発見した際は、周辺の地形も確認しておくと、その場所が帰還時の目印になる場合があります。
体温低下と寒さへの対策
陸上で長く活動するには、体温をどのように維持するかが重要です。防寒装備だけに頼るのではなく、自然の熱源や持ち運べるアイテムも組み合わせて考えましょう。
体温ゲージが減る仕組み
ビロウゼロでは、寒い地上にいると体温ゲージが低下していきます。
海中の酸素と似た管理要素ですが、体温は周囲の気温や天候、防寒装備などによって減少の仕方が変わります。
体温が0になると、低体温によるダメージを受け、放置すれば死亡につながります。
そのため、残量が少なくなってから暖を取る場所を探すのではなく、体温に余裕があるうちに回復場所を確認しておく方が安全です。
海中の酸素であれば水面までの距離が判断材料になりますが、陸上では天候や地形によって戻る時間が変わる場合があります。
特に未知の雪原では、現在地から熱源までの距離だけでなく、その間に危険生物や通行しにくい地形がないかも考えましょう。
コールドスーツで寒さを軽減する
コールドスーツは、雪原での体温低下を抑えるための防寒装備です。
胴体部分だけでなく、頭部と手袋も用意されており、それぞれを装備することで寒さへの耐性を高められます。
ただし、コールドスーツは寒さによる体温低下を遅くする装備であり、着用するだけで体温管理が不要になるわけではありません。
吹雪の中で長時間活動したり、熱源のない場所を進み続けたりする場合は、引き続き体温ゲージを確認する必要があります。
また、防寒装備と危険生物の攻撃を防ぐ装備は、同じ役割ではありません。コールドスーツを着ているからといって、陸上の生物に襲われても安全ということにはならないのです。
長い距離を徒歩で探索するなら、コールドスーツは準備しておきたい装備の一つです。一方、近距離の移動であれば、自然の熱源を利用しながら活動する方法もあります。
自然の熱源で体温を回復する
ビロウゼロの地上では、特定の植物や地熱によって暖を取れます。
代表的なのがサーマルリリーです。近づくと熱を放つ植物で、寒冷地での体温回復に利用できます。
また、地熱のある場所や蒸気が噴き出す場所も、体温を回復させる手段になります。ただし、熱源の中には近づきすぎるとダメージを受けるものもあります。
そのため、熱源を見つけたら無理に接触するのではなく、体温ゲージを見ながら適切な位置を確認しましょう。
洞窟や建物の内部、水中へ戻れる場所なども、寒さを避けるための退避先になります。
徒歩で移動する場合は、次に暖を取れる場所を確認してから先へ進むという考え方が役立ちます。
飲食物でも体温を補える
ビロウゼロには、通常の食料や飲料とは別に、体温の回復に役立つアイテムがあります。
例えば、フィーバードペッパーや温かいコーヒーなどが代表的です。
フィーバードペッパーは、体温の回復に利用できる植物です。寒い場所を移動する際、こうしたアイテムを携帯しておけば、熱源が見つからない場面で助けになることがあります。
ただし、回復アイテムがあるからといって、帰り道の分からない場所まで進んでよいわけではありません。
携帯できる数にも限りがありますし、探索中には食料や水、応急処置用品なども必要になります。
持ち物をすべて防寒用のアイテムで埋めるのではなく、探索する距離や目的に合わせて準備するとよいでしょう。
ポイント
雪原での寒さ対策は、コールドスーツ、体温回復アイテム、自然の熱源、退避できる場所を組み合わせて考えることが基本です。装備を整えても体温ゲージは確認し、回復できる見通しがなくなったら引き返しましょう。
吹雪と見通しの悪さにどう対応する?
陸上探索では、寒さだけでなく視界の変化も問題になります。特に雪原では、天候によって普段と同じ地形が違って見えることがあります。
吹雪では無理に進まない
吹雪が始まると、遠くの山や氷壁、施設などが見えにくくなることがあります。
見通しが悪い状態では、周囲の地形を確認するのが難しくなり、進む方向を間違えやすくなります。
すでに通ったことのある場所であっても、目印が見えなくなれば別の道へ入り込んでしまうかもしれません。
こうした状況では、無理に移動を続けず、洞窟や建物などの安全な場所で天候の変化を待つ選択もあります。
特に初めて訪れる場所では、視界が悪い間は新しい分岐へ進まないという判断が有効です。
進行方向が分からなくなったまま歩き続けると、体温や所持品を消耗するだけでなく、元の道を見失う原因にもなります。
見た目が似た地形に注意する
雪原には、白い斜面や氷の壁が連続する場所があります。
景色が似ているため、別の場所へ移動したつもりでも、同じような地形を何度も見ていると感じることがあるでしょう。
そのような場所では、大きな岩、特徴的な氷の柱、建物、洞窟の入口などを覚えておくと役立ちます。
周囲を観察する際には、目の前だけでなく、少し離れた場所にある特徴的な地形も確認しておくとよいでしょう。
さらに、進む方向から景色を見るだけでなく、ときどき振り返ることも大切です。
行きと帰りでは同じ道の見え方が変わります。帰る方向から見た風景を覚えておけば、戻るときの判断材料になります。
小さな発見も探索の楽しみになる
雪原を探索していると、重要な施設や大型生物だけでなく、ちょっとした遊び心を感じさせるものにも出会えます。

雪原で見つけたマスク姿の雪だるま。厳しい寒さの中にも、ちょっとした遊び心が用意されています。
こちらは筆者が雪原で発見した雪だるまです。
このような景色は、必ずしもストーリーを進めるために必要なものではありません。しかし、目的地を目指す途中で偶然見つけると、その場所の印象が残ります。
ビロウゼロの陸上探索は、危険を避けることだけが目的ではありません。こうした小さな発見を楽しめるのも、雪原を歩いて回る魅力だと考えています。
ただし、景色に気を取られて体温ゲージを見落とさないようにしたいところです。
徒歩と乗り物をどう使い分ける?
雪原では徒歩のほか、スノーフォックスやプローンスーツを使って移動できます。どれが優れているかではなく、目的や地形に合った移動手段を選びましょう。
徒歩は細かな探索に向いている
徒歩の利点は、気になるものを見つけたときに、その場で立ち止まって確認しやすいことです。
洞窟の入口や施設の内部、狭い通路などでは、乗り物を利用するより徒歩の方が行動しやすい場合があります。
スキャナーで調べられる対象を探したり、地面に落ちているアイテムを確認したりする際にも、徒歩での探索が基本になります。
ただし、徒歩では体温の低下に注意しなければなりません。
移動そのものに時間がかかるため、遠くまで歩いてから帰ろうとすると、途中で体温が不足する可能性があります。
そのため、最初は短い範囲を調べ、暖を取れる場所や進みやすい道を確認してから、少しずつ探索範囲を広げる方法が向いています。
スノーフォックスは雪原移動に便利
スノーフォックスは、雪原の移動を目的としたホバーバイク型の乗り物です。
徒歩より広い範囲を移動しやすく、氷に覆われた地形を進む際の便利な移動手段になります。

スノーフォックスで雪原を進む場面。前方にはスノーストーカーが姿を見せています。
筆者が撮影したこの場面では、スノーフォックスの前方にスノーストーカーが現れています。
乗り物で移動していても、周囲の危険生物を無視できないことが分かります。
スノーフォックスに乗っている間は寒さをしのぐことにも役立ちますが、下車して施設や地形を調べる際には、再び体温管理が必要になります。
また、スノーフォックスには電力と機体の耐久値があります。遠征中に損傷したり、電力が不足したりすれば、予定通りに移動できなくなる場合もあるでしょう。
便利な乗り物ですが、徒歩で周囲を調べる時間や帰還時の電力まで考えて利用することが大切です。
プローンスーツは陸上でも使える
プローンスーツは海中での作業や資源採集に使う機体ですが、陸上でも活動できます。
機体に搭乗している間は寒さの影響を避けられるため、雪原を探索する際の選択肢にもなります。
ただし、プローンスーツは徒歩やスノーフォックスとは操作感が異なります。氷壁が多い場所や段差のある地形では、機体の動かし方を考える必要があります。
また、乗り物から降りて細かな調査を行う場合には、通常の体温管理へ戻ります。
プローンスーツを利用するからといって、コールドスーツや回復アイテムの準備が不要になるわけではありません。
徒歩、スノーフォックス、プローンスーツの違いを簡単に比較すると、次のようになります。
| 移動手段 | 向いている用途 | 注意したい点 |
|---|---|---|
| 徒歩 | 細かな調査・施設探索・狭い場所 | 体温低下と移動時間 |
| スノーフォックス | 雪原の広範囲移動 | 機体の電力・損傷・地形 |
| プローンスーツ | 機体を使った陸上移動・作業 | 取り回し・電力・地形への対応 |
移動手段を一つに決める必要はありません。雪原では乗り物で移動し、気になる場所を見つけたら徒歩で調査するといった使い分けができます。
各乗り物の特徴や装備の違いは、ビロウゼロの乗り物比較|シートラック・プローン・スノーフォックスでも解説しています。
雪原で遭遇する危険生物
ビロウゼロでは、危険な生物が海中だけにいるわけではありません。陸上にもプレイヤーを襲う生物が存在し、探索の進め方に影響します。
スノーストーカーには距離を取る
スノーストーカーは、氷河盆地などの陸上エリアに生息する肉食性の生物です。
大きな体と鋭い牙を持ち、プレイヤーへ接近して攻撃することがあります。
危険なのは、体温の低下を気にしながら移動している途中で遭遇することです。
生物を避けようとして進路を変えた結果、予定していた回復場所から離れてしまう可能性があります。
スノーストーカーを見つけた場合は、無理に近づかず、周囲に逃げられる方向があるか確認しましょう。
また、スノーストーカーの毛皮はコールドスーツの材料として利用できますが、素材を集めるために直接接近して攻撃を受ける必要はありません。スパイペングリンを利用する方法も用意されています。
アイスワームには特に注意する
アイスワームは、主にアークティックスパイアに生息する巨大な危険生物です。
地中を移動し、突然地表へ現れることがあります。通常の陸上生物とは異なり、姿が見えていないからといって安全とは判断できません。

スノーフォックスで氷上を移動中に目にしたアイスワーム。地表を突き出す巨大な角が印象的です。
こちらは、筆者がスノーフォックスで移動中に撮影したアイスワームです。
地面から突き出した巨大な姿は、雪原ならではの緊張感を生み出します。
アイスワームがいる地域では、移動中の振動や周囲の音にも注意が必要です。スノーフォックスを利用していても攻撃を受ける可能性があり、乗り物だけで危険をなくすことはできません。
そのため、機体の状態を確認しながら移動し、危険を感じたら無理に先へ進まないことも大切です。
ビロウゼロに登場する大型生物については、ビロウゼロのリヴァイアサン一覧|種類・生息域と危険性で詳しく紹介しています。
すべての陸上生物が危険ではない
一方、ビロウゼロにはペングリンのように、寒冷地の雰囲気を感じさせる生物も登場します。

氷上ではペングリンなど、寒冷地ならではの生物にも出会えます。
雪と氷に覆われた環境で暮らす生物を観察すると、危険な場所というだけではない、この地域の生態系が見えてきます。
海中でさまざまな魚や大型生物を観察するのと同じように、地上でも生物の姿や行動を見る楽しみがあります。
ただし、見慣れない生物へ不用意に接近することは避けたいところです。安全な距離から観察し、周囲の状況も確認しながら探索しましょう。
陸上拠点を作るメリット
雪原を何度も訪れるのであれば、陸上に拠点を作ることも選択肢になります。すべてを備えた大きな基地ではなく、探索を補助する小さな拠点から考える方法もあります。
拠点は帰還と補給の目印になる
ビロウゼロでは、地上にもプレイヤーの拠点を建設できます。

Below Zeroでは雪原に地上拠点を作ることもできます。
陸上拠点があれば、寒さを避けて休む場所や、探索用の物資を保管する場所として活用できます。
また、拠点の位置を把握しておけば、長い距離を探索したあとに戻る目標にもなります。
特に、何度も訪れる予定のある地域では、毎回海中の拠点まで戻るより、近くに補給場所を用意した方が活動しやすい場合があります。
ただし、拠点建築には素材が必要です。電力設備や収納を含めて考えると、建築場所によって準備するものも変わります。
一度だけ訪れる場所へ大きな基地を作る必要はありません。探索する回数や目的に合わせて規模を決めるとよいでしょう。
スノーフォックスの設備を設置する
スノーフォックスを利用する場合は、専用のホバーパッドも役立ちます。

雪原に設置したスノーフォックス・ホバーパッド。スノーフォックスの充電や保管に利用する設備で、奥には地上拠点も見えています。
こちらは、筆者が雪原に設置したスノーフォックス・ホバーパッドです。
ホバーパッドでは、スノーフォックスの製作、充電、修理などを行えます。
この設備は、必ずしも大きな拠点と一体で建設する必要はありません。雪原の利用しやすい場所に設置し、移動手段を管理することもできます。
ただし、移動先にホバーパッドがあるからといって、帰り道が安全になるわけではありません。
周囲に危険生物がいる場合や、複雑な地形に囲まれている場合は、設備の位置へ戻ること自体が難しくなる可能性があります。
ホバーパッドを設置する場所も、進入経路や周囲の地形を考えて選ぶことが大切です。
拠点とビーコンを組み合わせる
雪原では、ビーコンを目印として活用する方法もあります。
ビーコンを設置すれば、表示される方向や距離を参考に、特定の場所へ戻りやすくなります。
例えば、陸上拠点や重要な入口など、あとで訪れる可能性がある場所へ名前を付けておくと便利です。
ただし、ビーコンは安全な道順を自動的に示すものではありません。目印の方向が分かっていても、途中に氷壁や危険生物がいる場合は迂回する必要があります。
ビーコンと地形の観察を組み合わせることが、雪原では特に重要になります。
拠点を建築する場所や必要な設備については、ビロウゼロの拠点づくり|場所・設備・電力の考え方でも解説しています。
雪原探索を無理なく進める考え方
装備や乗り物を用意したあとも、探索の進め方によって危険の大きさは変わります。ここでは、遠くへ進むことよりも、無理なく行動範囲を広げるための考え方を紹介します。
最初から遠くを目指さない
初めて訪れた雪原では、どこに暖を取れる場所があるのか、どの道がどこへつながっているのか分かりません。
そこで、最初から遠い目的地を目指すのではなく、周囲の地形を少しずつ確認する方法が向いています。
まず近くの洞窟や施設を調べ、熱源や安全な移動経路を把握します。そのあと、確認できた場所を基準にして新しい方向へ進むとよいでしょう。
同じ地域を何度か探索することになっても、必ずしも無駄ではありません。
最初は通り過ぎた場所で新しい発見をする場合もありますし、装備が整ってから改めて訪れれば、以前は難しかった場所を調べられることもあります。
帰還できる見通しを優先する
雪原探索で特に意識したいのは、帰るための条件を確保しておくことです。
徒歩なら体温を回復できる場所、スノーフォックスなら電力と機体の状態、プローンスーツなら帰還時の移動経路を確認しておきましょう。
また、食料や水が必要なゲームモードでは、それらの残量も行動時間に関係します。
まだ探索していない場所へ進めそうでも、帰還に必要な余裕がなくなっているなら、そこで引き返す選択があります。
特に吹雪や危険生物の存在によって進路を変える可能性があるため、行きに必要だった時間だけで帰りの余裕を判断しない方がよいでしょう。
発見した場所を記録しておく
雪原で施設や特徴的なものを見つけた場合は、その場所を覚えておくと後の探索に役立ちます。
ビーコンを設置するほか、地形や周辺の特徴を自分なりに整理しておく方法もあります。
例えば、洞窟の入口に近い場所なのか、広い雪原の奥なのか、特徴的な氷壁があるのかといった違いです。
また、雪原には巨大な骨格が残されているような場所もあります。

雪原の奥に残された大きな骨格。周囲の地形と比べると、その長さがよく分かります。
こうした特徴的な場所は、探索の記憶に残るだけでなく、周辺を調べる際の目印にもなります。
ストーリーの進行に関係するかどうかだけで判断せず、気になった場所を少しずつ調べていくことも、ビロウゼロの楽しみ方の一つです。
出発前には装備と保存を確認する
長い雪原探索へ出る前には、必要な装備を確認しておきたいところです。
コールドスーツや体温回復アイテムだけでなく、食料、水、応急処置用品、スキャナーなども探索目的に応じて準備します。
乗り物を利用する場合は、機体の電力や耐久値を確認しておきましょう。
また、PC版ビロウゼロではポーズメニューから手動でセーブできます。
雪原へ長距離探索に出る前や、重要な発見をしたあとなど、区切りの良いところで保存しておくと、予期しないトラブルが起きた際の損失を小さくできます。
セーブの仕組みやバックアップ方法については、ビロウゼロのセーブ方法|バックアップと不具合対策を参考にしてください。
陸上探索に関するよくある質問
最後に、ビロウゼロの雪原を探索する際に気になりやすい疑問を確認します。
まとめ
サブノーティカ ビロウゼロの陸上探索では、海中とは異なり、体温、吹雪による視界、複雑な地形への対応が重要になります。
徒歩、スノーフォックス、プローンスーツにはそれぞれ役割がありますが、どの移動手段を選んでも、帰還できる見通しを持って探索することが大切です。
この記事のポイント
- 陸上では酸素の代わりに体温管理が重要になる
- コールドスーツや自然の熱源で寒さに対応する
- 吹雪では視界と帰還経路を確認して無理に進まない
- 徒歩と乗り物は地形や探索目的によって使い分ける
- 陸上拠点やビーコンを利用して帰還しやすい環境を作る
ビロウゼロの雪原には、危険生物や厳しい寒さがある一方で、氷に覆われた自然景観や人工施設、興味深い生物など、海中とは違った発見があります。
準備を整えたら、最初から遠くまで進もうとせず、近くの地形や熱源を確認するところから始めてみてください。遠くの目的地へ到達することだけでなく、その途中で見つけた景色や生物をじっくり観察することも、ビロウゼロの陸上探索の魅力だと思います。
ゲームの地上探索や寒さへの対応については、Steam公式ストアの『サブノーティカ:ビロウゼロ』紹介ページでも確認できます。